M&A Properties

目次

不動産アドバイザリー業務とともに、事業継承アドバイザリー・M&Aアドバイザリー業務も行うM&A Propertiesについて、特徴や手数料、アドバイザリー事例などをまとめてご紹介します。

M&A Properties公式HPキャプチャ
引用元:M&A Properties公式HP(https://www.maproperties.co.jp)

M&A PropertiesのM&Aアドバイザリーの特徴

不動産に関するアドバイザリー業務を幅広く請け負う

M&A PropertiesではM&Aはもちろん、不動産に関するアドバイザリー業務を幅広く請け負っています。店舗出店支援や店舗閉店相談、店舗開発代行、サブリース、商業コンサルティング、不動産売買仲介などです。そのため不動産に関する知識が豊富で、M&Aにおいて不動産を主体とした交渉も行えると考えられます。

企業の価値に加えて不動産の価値を加えたM&Aを目指せる可能性もあり、より有利な展開へと誘導できるかもしれません。

契約締結まで手数料は0円

M&A PropertiesではM&Aの契約が締結されるまで、手数料がかかりません。M&Aの実績総額が500億円であり、業界でもトップクラスの成約実績を誇る自信があるからこその手数料設定です。着手金も必要ありません。

完全成果報酬型であるため、契約が締結された際には手数料がかかります。しかしもし契約が結ばれなかった場合のリスクがないため、M&Aを検討している企業にとって低リスクで依頼できる企業です。

飲食店のM&Aを得意とする

飲食店のM&Aを得意としていることもM&A Propertiesの特徴のひとつです。成約実績を確認しても飲食店での実績が豊富で、特にその後のサポートにおいては飲食店の新規出店などのニーズにおいてもサポートをしています。

アライド公式HPキャプチャ

M&A Propertiesの報酬体系(手数料)

  • 移動資産額5億円以下:5%
  • 移動資産額5億円超~10億円以下:4%
  • 移動資産額10億円超~50億円以下:3%
  • 移動資産額50億円超~100億円以下:2%
  • 移動資産額100億円超:1%

※いずれも税不明

編集チームまとめ

M&A Propertiesは外食産業を中心としたM&Aを得意としており、契約が締結されるまで手数料が発生しないため、規模の小さな飲食店でもM&Aを依頼しやすい企業だと言えます。ただ事業継承アドバイザリー・M&Aアドバイザリーとしての実績は豊富であり、自信があるからこそ着手金などを請求していません。不動産業にも取り組んでいるため、不動産の価値を加えたM&Aにおいては有利になる可能性もあります。

このサイトのトップページでは、アドバイザリー会社の選び方や、おすすめのアドバイザリー会社を紹介しています。

事業承継アドバイザリーの
正しい選び方とは?

【営業利益別】
おすすめアドバイザリー会社
3選を見る

M&A PropertiesのM&Aアドバイザリー事例

ノンコア売却を目的とした事業譲渡

振興飲食チェーンを、同じく振興飲食チェーンへと事業譲渡した事例です。譲渡対象の売上は5億円から10億円で、譲渡目的はノンコア売却だったとのことです。

戦略的な株式譲渡

複数株主が譲渡人であった事例で、対象の売上は5億円から10億円、目的は戦略的売却でした。譲り受けたのはファンドであり株式譲渡が行われた事例です。

組織再編に向けての株式交換

組織再編を目的としたM&Aで、譲渡人・譲受人ともに商社でした。対象の売上は100億円から500億円です。株式交換により契約が成立されました。

M&A Propertiesの企業情報

社名 株式会社M&A Properties
所在地 東京都新宿区西新宿1-18-2 晴花ビル4F
電話番号 03-6825-6932
公式HP URL https://www.maproperties.co.jp
【ニ-ズ別】事業会社におすすめの
アドバイザリー会社3選

このサイトではアドバイザリーサービスに注力している会社を調査。買い手候補が多い、海外企業との取引、セカンドオピニオンの3つのニーズにおいて、それぞれおすすめのアドバイザリー会社をご紹介します。

多くの買い手候補を
視野に入れたい
プルータス・マネジメント
アドバイザリー
プルータス・マネジメントアドバイザリー
引用元:プルータス・マネジメントアドバイザリー
公式HP(https://plutusmaad.jp/)
アドバイザリー
サービスの特徴

株式価値評価の専門機関を親会社に持つことから、より適正な金額での売却を可能にする同社。
年間株式評価実績1,000件以上の実績と、数千社以上の買い手企業のリストを活用しながら、売却成功を目指します。

海外企業との取引も
視野に入れたい
G-FAS
G-FAS
引用元:G-FAS公式HP
(https://gcafas.com/jp/)
アドバイザリー
サービスの特徴

G-FASは欧米、アジアを中心とした業務パートナーとのネットワークを活用し、今後飛躍的な増加が予想される外国企業の買収をサポートします。海外企業の買収時はスタッフが現地に赴くことで、五感を駆使した生の情報をクライアントに届けます。

セカンドオピニオンも
視野に入れたい
マクサス・コーポレート
アドバイザリー
マクサス・コーポレートアドバイザリー
引用元:マクサス・コーポレートアドバイザリー
公式HP(https://maxus.co.jp/)
アドバイザリー
サービスの特徴

中規模サイズの案件を中心にサポートを行うマクサス・コーポレートアドバイザリー。相談先の規模や専門性といった問題を抱える企業に寄り添うべく、中規模サイズのM&Aを専門領域とし、中立公平な目線をもったセカンドオピニオンにも対応しています。

※選定条件
Google検索「事業承継アドバイザリー」でヒットした50社のうち、下記の条件を満たす3社を選定。(2024年4月時点)
※仲介ではなくアドバイザリーサービスを専門に行っている
※公式HPにM&A取引事例の記載がある
※2024年第1四半期 M&A市場リーグテーブル(日本企業関連 中規模市場 公表案件)にランクインしている
かつ、選定した3社をそれぞれニーズ別に紹介しています。

・多くの買い手候補を視野に入れたい(公式HPに買い手リスト件数の記載があり、1000件以上と最も多い):プルータス・マネジメントアドバイザリー
参照元:https://www.plutuscon.jp/services/2568
・海外企業との取引も視野に入れたい(クロスボーダー案件にも対応していると公式HPに記載があり、海外企業とのM&A事例が掲載されている):G-FAS
参照元:https://gcafas.com/jp/%e5%ae%9f%e7%b8%be/
・セカンドオピニオンも視野に入れたい(セカンドオピニオンサービスも行っていると公式HPに明記されている):マクサス・コーポレートアドバイザリー
参照元:https://maxus.co.jp/succession#bs-01